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気軽にニュースが読めるサイト

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スマホで簡単にニュースが読めるアプリ

スマホで効率良く色々なニュースが読めるアプリの人気が高くなっています。
短い動画付きのニュースも見れる、ニュース記事を分かりやすく要約してくれている、電波の届かない場所でも読めるなど、それぞれのアプリごとに工夫が見られます。
2014年11月に発表されたニールセンによる調査結果を見ると、ニュースと情報というカテゴリにおいて、PCからの利用者数をスマホからの利用者数が上回り、逆転しています。
さらに、スマホからの利用者はスマホのWEBブラウザからよりも、アプリから利用しているということも、ニールセンの他の調査から分かっています。

こういった調査から、少しずつニュースメディアへアクセスする手段がモバイルアプリになってきている、ということが分かります。
これからも、こういった傾向は続いていくと言われています。
国内におけるニュースアプリで、最も有名なのがYahoo!ニュース、グノシー、LINE NEWS、Antenna、SmartNewsの5つです。

先程述べた調査で、これらのアプリの利用者数も明らかになっています。
もちろん、2014年10月時点でのユーザー数なので、現在とは事情が変わっている可能性は高いです。
この時点での利用者数が多い順に見ると、SmartNews、グノシー、Yahoo!ニュース、Antenna、LINE NEWSとなります。

主要3アプリの特徴など

SmartNewsは2012年12月に公開され、2014年10月の時点では385万人に利用されています。
提供しているニュースのジャンルの幅が広い、提携メディアの中から好みのメディアだけを購読できる機能がある、という特徴があります。
毎日新聞、産経ニュース、朝日新聞、読売新聞の4大全国紙を閲覧することができる唯一のニュースアプリでもあります。
Smartモードというテキスト・画像のみを簡易表示する機能も特徴の1つで、このおかげで圏外や電波の悪い場所でもニュースが読めます。
また、他のアプリと違い40代から50代のユーザーが多いのも、このアプリならではです。

グノシーは2011年10月からサービスを開始し、2014年10月の時点で298万人が利用しています。
アプリの提供は2013年1月からとなっていて、1000万以上ダウンロードされています。
SmartNewsと同様に、ニュースを幅広く扱っていて、好みのメディアだけ購読する機能があります。
サービス開始当初は、SNSと連携させて分析、ユーザーに合うニュースのキュレーションをするパーソナライズ機能が特徴となっていましたが、今では別アプリであるGunosy LITEに集約しています。
ニュースキュレーションサービスから情報キュレーションサービスへと変わっており、エンターテイメント、買い物、旅行などの生活に関係する色々な情報を取り扱い、それらを購買したりコンテンツ配信したりなどもアプリでできるようになってきています。

Antennaは2012年5月からサービスを開始し、2014年10月の時点でおよそ106万人が利用しています。
ライフスタイル、カルチャー、エンターテイメントを中心とした情報発信をするキュレーションマガジンで、画像メインのデザインが大きな特徴となっていて、雑誌を読んでいるような感覚でトレンド情報をゲットできるアプリとなっています。
WEBメディアに限らず、中吊り広告ばかりを集めているチャンネル、チラシなどオンラインやオフラインを問うことなく、あらゆるメディアとの連携を行っています。
他ユーザーがまとめた情報のクリップができる機能があるなど、SNS要素もあります。
2014年4月から、Antennaショッピングというアプリ内で商品が購入できるサービスも開始されました。


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