3大SNSの機能や違い
最近の3大SNSと言えば、Instagram、Twitter、Facebookです。
それぞれ、機能や役割が違っていますので、ユーザーも各SNSの機能によって使い分けをしています。
基本的な機能をひと言で言うならば、Instagramは写真や動画がメイン、Twitterは140文字までのテキストと画像、動画、FacebookはTwitterと機能的には少し似た部分もありますが文字数制限は特にありません。
さらに、Facebookは主に実際に知り合いである、友人である、という人との交流がメインであることが多く、TwitterやInstagramはオンラインだけの知り合い、友人との交流がメインであることが多いです。
Instagramに関しては、人によっては実際の知り合いなどがメインということもあるようです。
また、InstagramとTwitterは時系列順にフォローしている人の投稿が表示されますが、Facebookはエッジランクによって時系列順での表示はされません。
この他、SNSによって違いがある点としては、Instagramには他2つにあるシェア機能がありません。
投稿の届く範囲が広い順に並べると、Twitter、Facebook、Instagramとなり、フィードへと流れてきやすい投稿が多い順に並べると、TwitterとFacebookが同じくらい、Instagramとなります。
各SNSの主な使い方
実際の知り合いと交流することが多いFacebookでは、位置情報をつけて投稿する人が多いですが、Twitterではほとんどが位置情報なしの投稿となっています。
Instagramも、比較的位置情報がついた投稿が見られます。
ハッシュタグに関しては、Facebookではあまり見られず、Twitterだと1つの投稿に1、2個つけていることがよくあり、Instagramではあまり投稿が拡散されないために1投稿に複数のタグをつけることで、同じ趣味を持つ人などに投稿が見られやすいようにしています。
各SNSの特徴
Instagramでは、拡散されないためにそれぞれのユーザーが積極的にタグで情報をたぐる、ハイセンスな写真が多いという特徴があります。
また、仲の良い人とだけ繋がっていることが多いです。
メインが写真であることが多いので、いかにセンスの良いキレイな写真を撮って投稿できるか、ということが大切になってきます。
Twitterの最大の特徴と言えるのは、リツイートされれば全く関わりのない人にまで自分の投稿が届くという点でしょう。
広く情報を発信したい、とにかく趣味の知り合いを増やしたいなどの場合、かなり有効と言えます。
ただ、中には仲の良い人とだけ繋がっていたいという人もおり、許可したフォロワーにだけ自分の投稿を届けるということもできます。
Facebookは、友達の友達までは投稿が届く、エッジランクの存在が特徴です。
その投稿単体での評価によって表示される順序が変動するため、多くの人に見られたい場合は投稿の質に気を配る必要があります。